トラコ
家族で四国に3泊4日の旅行しようと思っているだ。
初めて四国に行くからおすすめのモデルコースを教えて欲しい。
お任せください!子供が一緒でも安心して楽しめる観光ルートを紹介しますね。
ベルオ
- 3泊4日!四国観光のモデルコース
- 子連れでも安心できる理由
北海道や沖縄などのリゾート地に続き、密かな旅行先として人気を集めている四国地方。
特に、家族旅行でのんびりと車を使って四国を周遊するのがブームになっています。
しかし、初めて四国に行く人はどのようなルートで観光すれば分かりませんよね。
できれば、効率的に観光名所を見ていきたい!
そんな人に向けて本記事では、子連れでも安心できる四国観光のモデルコースを紹介していきます。
日程は3泊4日で。
良かったら参考にしてみて下さいね。
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目次
3泊4日で四国観光のモデルコースを作ってみた
旅行業界で働く筆者が3泊4日でまわる四国観光のモデルコースを作ってみました!
出発は愛媛県の松山市。
松山空港は都会からの便数も多いのでおすすめです。
ベルオ
- 松山空港~松山城~道後温泉泊
- 道後温泉~佐田沈下橋~桂浜~高知市内泊
- 高知市内~かづら橋~渦潮~高松市内泊
- 高松市内~金毘羅宮(四国水族館)~松山空港
四国の観光名所は田舎ということもあり不十分……
効率よく四国を周遊するには車(レンタカー)が必須です。
お子様が一緒の場合は、4日目に四国水族館を追加すればより楽しめるでしょう。
それでは、1日ごとに詳しく紹介していきますね。
モデルコース1日目:松山空港~松山城~道後温泉泊
四国観光モデルコースの1日目は、愛媛県のみ。
出発で松山市をチョイスした理由は、空港から市内までの距離が近いからです。
レンタカーを借りて30分で宿泊地の道後温泉に辿り着けます。
松山空港から道後温泉に向かう道中に松山城があるので、立ち寄っておきましょう。
松山城の天守閣まではロープウェーやリフトに乗れ、お子様もきっと楽しめるはず。
天守閣をじっくり見ても2時間もあれば十分に楽しめるので、サクッと観光して夕方からは道後を拠点にして商店街を散策しましょう。
泊まる宿は、2019年10月にOPENした道後温泉から徒歩1分の立地の「ホテル古湧園 遥」がおすすめです!
こちらに実際に泊まった人が分かり易くレビューしているので、気になる人は合わせてご覧ください。
モデルコース2日目:道後温泉~佐田沈下橋~桂浜~高知市内泊
四国観光モデルコースの2日目は、道後温泉をスタートし南に下り、高知県の市内がゴールになるルートです。
まずは、日本最後の清流と呼ばれる四万十川にかかる佐田沈下橋を目指します。
約150kmほどのドライブとなるのですが、道中の景色は綺麗で、道の駅も適所にあるので苦にならないでしょう。
佐田沈下橋でインスタ映えする写真をスマホに収めた後は、坂本竜馬の石像が立つ桂浜へ。
残念ながら、桂浜はそんなに観光する所はありません。
ベルオ
高知市内に行く途中で寄れるので、せっかくなら立ち寄っておこう……程度です(すみません。あくまで個人的な感想です。)
そして、日中に頑張って動いた分、お楽しみは夕食。
高知といえば、カツオのたたきですね!
ぜひ行って欲しいのが市内中心地にある観光名所のひろめ市場、ここは沢山のお店が集まり雰囲気も良くておすすめ。
新鮮でピチピチのカツオのたたきを食べて、1日の疲れを吹き飛ばしちゃってください。
泊まるホテルは、市内中心地の城西館が口コミの評価も高く、観光で泊まるなら選んで損はしないでしょう。
モデルコース3日目:高知市内~かづら橋~渦潮~高松市内泊
四国観光の3日目のモデルコースは、高知・徳島・香川と3つ県をまたぎます。
およそ300kmの移動となるので、高知の朝は早めに出発しましょう。
まずは、紅葉の季節は神秘的な写真が撮れる祖谷のかずら橋を目指します。
この周辺はお店が少ないので、朝ご飯をしっかり食べ、コンビニでお菓子を買い込んでおきましょう。
橋を渡った後は、徳島県の渦潮へ。
干潮と満潮の前後で渦潮は見えやすいのですが、明るい時間帯であれば見る事はできるので、焦る必要はありません。
渦潮を堪能した後は香川県へ移動して3日目の旅行は終わりです。
立地が良く、口コミの評価も高く、コスパもよいJRクレメント高松がおすすめ!
こちらのホテルはブッフェ形式の朝食が人気なので、泊まる際はぜひ朝食も食べていってくださいね。
モデルコース4日目:高松市内~金毘羅宮(四国水族館)~松山空港
最終日の四国観光モデルコースは、香川県から愛媛県の松山空港まで。
香川県で有名な食べ物といえば「うどん」ですね。
安くて美味しいうどん屋がいくつもあるのですが、中でもおか泉のうどんは絶品。
ぶっちゃけ安くはありませんが、シコシコの麺とサクサクの天ぷらが見事にマッチ。
普段食べているうどんとの違いに感動すること間違いないでしょう!
ぜひ、道中に食べてみてくださいね。
さて最終日の観光名所ですが、長い階段を登る金刀比羅宮か、もしくはお子様が一緒の場合は四国水族館がおすすめ。
金刀比羅宮の階段は785段あり年配の人は正直キツイです……
ベルオ
体力に自信がある人は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それに比べ四国水族館は室内で見れるので、外にいるのがツラい季節は水族館で癒されるのも良いですね。
観光を楽しんだ後は、愛媛県の松山空港まで最後のドライブを楽しんでください!
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3泊4日の四国観光は子供連れでも安心
3泊4日でいく四国旅行は、1人やカップルは勿論、小さなお子様がいるファミリーでも安心して周遊することができます。
この章では、小さなお子様を連れていても安心できる3つの理由を紹介していきます。
理由①:移動は車
四国観光する移動手段は、車が断然おすすめです。
公共の交通機関を使うことも可能でありますが、便数も少なく3泊4日では満足に観光はできないでしょう。
車移動の最大のメリットは、公共交通機関と違って融通がききやすいこと。
長距離の移動になるので、小腹が空いたりお手洗いに行きたくなったりと様々なことが起こると予想できます。
特に小さなお子様がいる場合は。
車で移動していると、そういったトラブルに対応しやすく、ストレスなく旅行を楽しむことができるでしょう。
また、現代はコロナ禍なので不特定多数の人との接触は避けたいですよね……
家族だけで移動する車は、衛生面でも安心して旅行ができるのでおすすめです。
理由②:子供対応の宿が多い
3泊4日でまわる四国観光は、3回宿に泊まる必要があります。
大人だけなら問題ないのですが、小さなお子様がいると
トラコ
そもそも小さい子供は泊まれるのか……
ベビーベッドやベッドガードは用意されているのか……
食事はどんな内容なのか……
など何かと不安な部分がありますよね。
しかし、本記事で紹介しているホテル(旅館)はどれもお子様も安心して楽しめます。
選ぶ時に困ったら参考にしてみて下さいね。
また、せっかくホテルに泊まるならインスタ映えするホテルも良いですよね。
別記事にて四国でインスタ映えするホテルを集めていますので、良かったら合わせてご覧ください。
理由③:各所に道の駅がある
四国は新幹線がなく、公共の交通機関は都会と比べ残念ながら劣っています。
しかしその分、国道を中心に道路は綺麗に整備されており、車では非常に走りやすい土地でもあります。
また、ドライブの休憩場所である道の駅が四国には79ヶ所も設けられています。
本記事で紹介したモデルコースも主要な道路でまわるルートなので、随所に道の駅があります。
道の駅は、その地方の名産やお土産に加え、お菓子や食料・お手洗いなどが備わるドライブのオアシス的な存在。
四国観光は長距離のドライブ旅行になりますが、こまめに休憩ポイントがあるので、最小限の疲れで移動できるでしょう。
トイレが近い小さなお子様がいても安心してドライブを楽しめます。
まとめ:モデルコースを作って3泊4日で四国観光を楽しもう!
今回は、3泊4日でまわる四国観光のモデルコースを紹介しました。
宿や道の駅も豊富なので、小さなお子様がいる家族旅行でも安心して楽しむことができるでしょう。
極力、不特定多数の人と接触せずに旅行を楽しみたい人に四国周遊はおすすめ!
自然を楽しみながらゆっくりと旅行して、日頃の疲れをリフレッシュしてくださいね。
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